30歳サラリーマンが最適なアセットアロケーションを考える!
tetuです。
米国株に、現在約日本円にして約850万円投資を行っております。
まだ約600万円程のキャッシュがあり、投資のリターンを最大化すべく最適なアセットアロケーションを考えて行きたいと思います。
アセットアロケーションとは?
アセットアロケーションとは、日本語で「資産配分」を意味します。自分の資産の中で、どのような資産をどの割合で持つか?を決めることが、アセットアロケーションです。
株式、債券、不動産、金などの投資対象となる資産の種類や分類のことを、アセットクラスといいます。
出典:ウォール街のランダム・ウォーカー
ウォール街のランダム・ウォーカーでは、投資の最大の課題は、株式・債券・不動産などへの長期的な資産配分の決定と書かれております。
なぜなら投資の総リターンの90%が資産配分比率により決定させる事が証明されているからです。
①30代のポートフォリオ
株式・・・65%
債券・・・20%
不動産・・・10%
現金・・・5%
率直な私的な考えとしては、株式の比率が若干少ないと感じました。
私の投資方針として高配当ディフェンシブ株に主に投資を行っております。もう少し比率が高くてもいいかなと思います。ただ不動産を取り入れているのは今後参考にして行きたいですね。今後REITも保有して行くかもしれませんね。
②100-(自分の年齢)
上記の方法で株式比率にするという説もあります。
私は、100-30=70%となります。
③120-(自分の年齢)
②の別バージョンですが、こちらもよく言われている方法だそうです。
私は、120-30=90%となります。
2018年の私のポートフォリオ案
株式・・・75% 約1,090万円
債券・・・15% 約215万円
現金・・・10% 約145万円
計約1,450万円
上記の案で構築して行こうと思います。
現金比率を上げたいと思えば15%にして、債券比率も同様の15%にするつもりです。
債券は、バンガート米国トータル債券市場ETF(BND)やiシェアーズ・コア米国債券市場ETF(AGG)等で購入を考えております。(以前から保有を検討していたので。)
今回上記の様に、何通りかの株式比率を考えてみましたが、年齢の他に家族構成やライフスタイルが大きく関わってくるため一概に正解はないと思います。
しかし株式でのリターンを最大化する上で非常に重要な作業です。
2018年も残り8カ月となりましたが、今年中に理想のポートフォリオに近づけるように試行錯誤して行きたいと思います!
以上になります。